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感動する漫画で完結しているものならこれ一冊で充分だ

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感動する漫画で完結しているものならこれ一冊で充分だ

最近感動してますか? あるいは、漫画読んでますか? そして、面白い漫画読めてますか?

今回は漫画紹介です、感動できて、一冊で完結していて、多分あなたは読んだことのない比較的マイナーな漫画の紹介です。

巷で感動する漫画と調べると、高い確率でスラムダンク (1) (ジャンプ・コミックス)が紹介されています。確かにスラムダンクも悪くない、悪くないがしかし、長い*1。挙句とてもメジャー、そして、だいたいわかってる、「せんせーバスケがしたいです」なんて今日日、 「アール(R)のない月の牡蠣はよくない」*2ぐらいな常識なわけです。

そんな常識人なあなたに今回は「グッデイ (ビームコミックス)」というとんでもなく面白くて感動できる漫画をご紹介したいと思います。

なお、動物好きのあなたにもおすすめですよ。

感動する漫画で完結しているものならグッデイ

グッデイのあらすじ

以下アマゾンより引用します。

【玉迎え(たまむかえ)】とは、寿命で亡くなる人の体が球形に見えること。 亡くなる人と、玉迎えが見える人の組み合わせは、世界でたった一組のみ。 だけど、もし0.0000……X%の確率を越えて、出会うことができたなら……。

大切な家族へ、通りすがりのお年寄りへ、そして自分自身へ、 あなたならどんな「最期の一日」を贈りますか?

普通の人々に訪れる人生の終幕を、大切に大切に綴った珠玉の連作集。

物語の舞台は、自分らの暮らすのとほとんど変わりのない日常です。ただ、「玉迎え(たまむかえ)」という不思議な現象があることだけが大きな違いです。丸く見えるようになってしまった親類に対して、あるいは赤の他人だったらどう接するのか?

「もうすぐ死ぬぞなんて」気軽に相手に絶対言えないじゃないですか? そんなもどかしさを抱えながら玉迎えの人とその周辺の人がせめて少しでも良い1日にしてあげようと動き回る様子が幾つも描かれているのが「グッデイ」という短編集です。

グッデイのおすすめポイント

おすすめポイントは2つです

  1. 絵がいい
  2. 話がいい

一つずつのポイントを解説していきますね。

グッデイのおすすめポイント1(絵がいい)

絵柄こんな感じです。

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(最初の話で玉迎えをするおじいちゃん)

ぱっと見キャッチーで可愛くないですか?
ご当地キャラクターかとすら思いませんか?

正直、テーマは重たいです。玉迎えをする人が必ずどの話にも出てくるので、確実にストーリーの終わりの向こうには誰かの「死」があるわけです。重たいですよね?

けどね、このまろやかな絵をみてください。ほっこりしませんか? この絵が最高に物語を引き立ててるんですよね。この絵柄だから重ための話を最高にまろやかにしてくれて感動させてくれるのです。

グッデイのおすすめポイント2(話がいい)

話がとにかくいいです。まず、この設定よく思いついたなーっておもわず膝を打っちゃいました。 調べてみたところ、「玉迎え」って言葉は日本語として存在しているんですよね*3

あと、「あいつ、丸くなったよなー」なんて表現も日常で使ったりしますよね? あるいは、たまに知人で激太りする人とかいますよね?

その結果、割合想像できなくもないんです、人が何らかの原因で丸くなることが。この世界観がすごい良いんです。

そして、そんな丸くなってしまった人に対して、接する人の温かみがまた感動的なんですよ、本当に感動的なんですよ。

玉迎えの人と対峙したらあなたはどうしますか? あるいはあなたが玉迎えだとしたら?

現実では死ぬ間際に人が丸く見えるなんてありえないんですが、残念ながら死ぬことは現実的にバシバシ起こるわけです。

それとどう向き合うの? たとえばさ。みたいな。

そんなことを考えるだけで目頭の暑くなる短編集なんですよ。

あと、最初と最後に登場するこのワンちゃんべらぼうに可愛いんですよ。 f:id:kimura511:20160203220845p:plain

感動する漫画で完結しているものならこれ一冊で充分です

今回はべらぼうに感動できる短編漫画「グッデイ」についてご紹介させていただきました。

上で紹介した設定の短編が全10編収録されて、値段は800円ちょい。Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fiならば500円以下で読めてしまいます。コスパが良いんですよ。

ぜひみなさま、グッデイという素晴らしく感動する漫画、完結もしているのでほんとうにオススメです!!